2015年1月25日に『史料徹底検証 尖閣領有』を花伝社より出版しました。
定価は２，０００円（税別）です。
『日中領土問題の起源 公文書が語る不都合な真実』（花伝社 2013年6月）の続編にあたりますが、1885年から1895年までの動きを、日本の公文書を丁寧に読み、整理したものです。
付録として関連する史料を多数収めております。尖閣諸島・釣魚島問題を考える上の重要な事実が沢山明らかになっております。
日中間の領土問題を平和的に解決するには冷静で、理性的、科学的な不可欠です。その点で本書の出版が役立つことを期待しております。
村田忠禧
新年明けましておめでとうございます。
昨年6月に日本の花伝社から『日中領土問題の起源 公文書が語る不都合な真実』という本を出版しました。 その簡体字全訳本が10月に社会科学文献出版社から『日中領土争端的起源 従歴史档案看釣魚島問題』という書名で出版されました。
書店で見当たらない場合には、日本語版、中国語版いずれもAmazonで購入できます。
以下のURLに読者の書評が載っておりますので、参考にしてください。
日文版 http://www.amazon.co.jp/product-reviews/476340668X/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1
中文版 http://www.amazon.cn/product-reviews/B00GAVIY9C/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1
繁体字版は香港三聯書店から出版される予定です。
安倍の靖国神社参拝については、中国国際放送局のHP、以下をご覧ください。
http://japanese.cri.cn/881/2013/12/30/142s216211.htm
今年もよろしくお願いいたします。
横浜国立大学名誉教授、神奈川県日中友好協会副会長、梶が谷国際会館代表 村田忠禧