2015年1月25日に『史料徹底検証 尖閣領有』を花伝社より出版しました。
定価は2,000円(税別)です。
『日中領土問題の起源 公文書が語る不都合な真実』(花伝社 2013年6月)の続編にあたりますが、1885年から1895年までの動きを、日本の公文書を丁寧に読み、整理したものです。
付録として関連する史料を多数収めております。尖閣諸島・釣魚島問題を考える上の重要な事実が沢山明らかになっております。
日中間の領土問題を平和的に解決するには冷静で、理性的、科学的な不可欠です。その点で本書の出版が役立つことを期待しております。
村田忠禧